Day 65 初めてのカナダでのハロウィーン🎃
こんばんは。
みなさんハロウィーンを楽しんでいらっしゃるでしょうか?
僕は昨日ハロウィーンショッピングに出かけて揃えた小物をもって今日は大学のコスチュームコンテストとハロウィーンパーティーに行って来ました!
教授や事務のお姉さん達も来ていて楽しかったです。僕は浴衣にオモチャの刀という"コスチューム"とは呼べない格好で行ったのですが"oh, Ninja!!"みたいな感じで盛り上がってくれたので良かったです。特にコンセプトは無かったんですけどね笑 香港人の友達はキラークラウンのマスクを被っていて一部の女子から真剣に怖がられていましたw
それからは夜のパーティーまでは図書館にこもって数学と格闘して憔悴してたところで友達から「そろそろいこうよ」とテキストが来たので一緒に大学内のパーティー会場に向かいました。
↑パーティー会場の入り口
この建物はウェディングの披露宴などが行われたりもするところで中もそれなりに広いです。
このパーティーはハリポッターをモチーフにしたもので受付でまずハリポッターに出てくる寮の名前ごとにチームに分かれてそれからチームごとにゲームで対戦してからそれからはみんなでガヤガヤ踊ったりご飯を食べたり、という感じでした。
はじめのゲームは天井から吊り下がってるリンゴを手を使わずにかぶりつく、というゲームでした。めちゃくちゃリンゴすべるし見てる分にはとてもおバカで楽しかったです。
↑頑張ってリンゴに食らいつく一緒に行ったインド人の女の子
このあとはカップやピンポン球を使ったゲームをしてそれからはダンスタイムでした。
近くで踊っていたグループの女性の2人が日本人の方でしかも片方の方とは共通の知り合いがいたという偶然!
世間は狭いねと笑いあっていました。
こういうパーティーに行くと良い気晴らしにるし人脈も広がるので楽しいです。
パーティーのあとは今日知り合った方をバス停まで送ったあとクレイジーなダウンタウンを抜けてアパートまで帰って来たのですがアパート内も暴れてる若者がいてうるさい...。
明日の朝授業なんだけどなぁと思いつつハロウィーンの金曜の夜なのでなんとか無視して寝ます笑 今まで無欠席で来たので明日も頑張って出席しないと。
それではおやすみなさい!
Happy Halloween!
Day 64 ハロウィーン前夜
こんばんは。
今日は正確にはハロウィーン前夜ではないのですが明日、大学であるハロウィーンパーティー(健全なものです笑)に行くので僕にとってはハロウィン前夜です。
そして今日はダウンタウンにあるハロウィンのお店に行ってきました。
店内全てがハロウィーン関係のものでハロウィーン以外の時期はいったいここはどうなっているんだろう、と凄く疑問に思いましたw
レジ奥に並んでいたカツラ達
男性用コスチューム。
女性用コスチュームのスペースは過激なものが多くて写真撮ってると変な人扱いされそうだったのでやめておきましたw
小物関係コーナー
、と中はこんな感じです。
適当な安いコスチュームでもあればいいなぁーと思って行ったのですが高い!!
コスチュームだとほぼ60$スタートぐらいからで来年は多分同じの着ないしそんなにお金をかけていられないや、ということでオモチャの忍者ソードとつけ髭を買ってきました。
これに日本から持ってきた浴衣を合わせてSamuraiかNinjaだ!ということで頑張ろうと思います笑
こっちのハロウィーンはやっぱり本格的でお店や大学内もハロウィーン仕様になったりしています。明日とかはダウンタウンは仮装している人でいっぱいになるそうです。誰か誘って行こうかなと思ったのですがみんな家が遠すぎて来てくれない..。違う友達がイベントに誘ってくれたので夜はそっちに行く予定です。
今日は一日中勉強していたので明日はちょっと息抜きです。
またハロウィーン関係のことも記事にしますね。
それではおやすみなさい!
Day 63 Live your own dream
今日は僕のBusinessの教授が僕達に教えてくれた言葉を紹介したいと思います。
と、まずはじめに簡単にこの教授の紹介を。
彼の名前はAlbertでマレーシア出身です。元々はマレーシアの軍隊の幹部だったこともありなかなかの貫禄なのですがニッコリすると顔がくしゃとなりかわいいです笑
軍隊の幹部の次はPublic speakerとして世界各国、色々な国に行ってプレゼンテーターとしてお金を稼いでいたそうです。他にも銀行員やマネージャーなど色々してはったみたいで経験豊富な僕のお気に入りの教授の1人です。
そんな彼が一番はじめの授業で僕らにしてくれたスピーチの一節がタイトルの「Live your own dream」でした。
"君達のうちいくらかは、これまで親の言うことを聞き、親が言う通りにしてきただろう。そしてこれからも彼らの期待に応えるために大学でいい成績をとり、ここを卒業する。そして卒業してからは会社に入り会社の言う通りの仕事をする。会社の利益のために。君達の意思はいったいどこにある? 誰かの夢の中で生きるな。自分の夢のために生きろ"
全部完璧に覚えているわけではないのですがこんな感じのスピーチーをしてくれ、心にズシッときたのを覚えています。
なぜならかつての僕がそうだったから。
僕も親の言う通り幼稚園の頃から塾通い、小中受験もさせてもらったのですが高校になって果たして自分は本当に日本の大学に行きたいのか分からなくなりました。その頃から進路について親と衝突したり(反抗期だったということもあるのでしょうが)色々と話が合わなくなったりしました。
そんな時ふと僕の口をついて出た言葉が
「今まで親の言う通りに生きてきたし導いてくれたことには感謝しているけど僕ももう子供じゃない。自分の将来のことは自分で決めさせて欲しい」
というものでした。
世話してもらっているうえになんと贅沢な、と言われればそうなのですがその後親も色々と一緒に考えてくれて去年はアメリカに交換留学、そして今はカナダの大学に在籍出来ています。
そんなわけで両親にはとても感謝しています。それと共にこれからはもう誰かのせいで、という言い訳は使えないので自分で決めた道を頑張って歩んでいきたいと思います。
僕ももう来年は20歳。
日本では正式な大人として認められる年齢です。びっくりですね、僕がいよいよ大人の仲間入りです。"大人"の名に相応しい人間になれようにこれからも精進していきます。
それと自分の夢も見つけられるように。
あなたは自分の夢のために生きれていますか?
Day 62 男子校
こんばんは。
この前アメリカの女子校に通っている大学生の友達が男子の必要性について書いていたのを読んで僕もこの記事を書こうと思いました。
まず始めに僕は中高一貫の男子校出身です。そのことを人に話すと「そんな風には見えないね」って言われます。そんな風ってどんな風やねんwと思いつつも言いたいことは分かります。やっぱり男子校、女子校出身の人はちょっと変な人が多いというイメージがあるし実際そうだと思います。
僕は男子校に通っていたので男子校についてしか分からないのですが、なぜ男子校出身は変なやつが多いのか考えてみました。
(注: 特に僕の通っていた学校は進学校なこともあってか特に変なやつが多かったと思うので全部が全部、他の男子校にも当てはまるかは分かりません笑)
まずやはり異性の目がないと色々とやりたい放題になります。過剰な下ネタ、過激な言動、モラルの欠如など。下ネタもウィットの効いたクスッと出来るものならまだしもあまりにもストレートで幼稚。従って行動や言動なども幼稚、モラルも欠如してるな、と思うやつが多かったです。そんな奴らでも模試になると良い成績を出して東大、京大、医学部などにばんばん通っていくのをみて空恐ろしくなったのを思います。
偏差値の高さは"賢さ"を測るための一つの基準ですが日本、特に日本の大学入試ではそれがほぼ絶対的な基準になっています。
AOや推薦入試など一部を除いては一次と二時試験の点数で全てが決まるのですから。
話がずれるのでまた今度"賢さ"について僕が思うことも書いてみたいと思います。
また単一性の集団はどうしても閉鎖的になると思います。実際僕のところでの虐めは本当に陰湿極まり無かったし不満や鬱憤のはけ口がそういうところになっていたのかなとも思います。
もちろん共学でもイジメが起きていますが重大なニュースになるクラブ内でのイジメなどは柔道、野球など男子だけのクラブでよく起こっているように感じます。そんなにシンプルな問題ではないと言われればその通りなのですが要因の一つではないかなと僕は考えます。
次に異性に関しての知識や経験が圧倒的に共学より少ないということです。いかにシャイな学生であっても共学に通っていたら少なくとも同年代の異性と一緒に過ごすことで学べることがあると思います。文化祭で告白、修学旅行での淡い恋の思い出...。男子校だとそれがゼロ。Abusolutely 0です。人にもよるんですけどね(意味深) 共学でもそんなん人によるんじゃボケ!という意見も聞いたことがあるのですがそれは結果的なものであって機会があってそれを掴めなかったのとそもそも機会が無いというのを一緒にして欲しく無い、という意見を男子校サイドとして出しておきたいと思います笑。そういうのも下ネタが下品だったり幼稚だったりする原因の一つなのかもしれませんね。僕は幸いにも年が近い姉がいるのとクラブや課外活動などで校外の生徒と交流することがあったのでそれほどひどくはないと信じているのですがそれは神のみぞ知ることです...。
それでも日本で好きな人がいたときもデートを出来るのは月に数える程しか無かったし、まず第一にお互いに会うには会いに行かなければならなかったのです。これは学校に行けば会える、というのとは大きく違います。なぜなら学生にとって学校に行くのは生活の一部だから。
サプライズでホワイトデーのお返しを渡すためだけに電車を乗り継いでいったのは良い思い出です。
なので去年アメリカの公立高校で現地の女の子とお付き合いをしていた時は好きな人と毎日会えるってこんなに素晴らしいことなのか!と感激したのを覚えています笑
一緒に授業を受けて一緒に昼ごはん食べて、休みの日になったらお互いの友達も連れて遊びに行く。共学に通っていて同じ学校に恋人がいる人には当たり前かもしれないですが僕にとっては当たり前ではなかったのでそれだけでもとっても幸せでした。というか好きな人にほぼ毎日会えるのって高校生までじゃないですか?大学生以降はお互い忙しくなるし恋愛も次のステップに行くというか。
俺は結構大事な時期をふいにしてしまったのかもしれない笑
そして、、男子校、女子校は自然界の摂理に反していると思います。半分冗談で半分本気です。だって人類は基本的に男と女で構成されているのであって片方でも欠けちゃバランスがとれないのです。1+1=2のところが片方の1が欠けると答えも変わってしまうのです。そりゃ何かおかしくなっちゃうでしょう。
みなさん共学に行きましょう!
と、まぁ散々に男子校をこきおろした後で言うのもなんですが男子校ならではの良さもあると思います。ただ僕的にはメリットとデメリットを比較すると...っとなるのが正直なところです。それでも全国の高校ランキングを見るとトップの方は男子校、女子校が多いですよね。僕の学校も大抵トップ5ぐらいには入っています。(いくら校内で成績が悪かったからって卒業してしまえばこっちのものです笑)
恋愛は人を馬鹿にするという研究結果も見たことがあるし正直なところ共学、男子校どちらの方がいいかなんて人にもよるし答えはないと思います。
みなさんはどうお考えでしょうか?
今日は思ったことをだらだらと書いてしまいましたがちょっとでもへぇー,そういうのもあるんだなと思って頂けたら幸いです。
Day 60 心と体
こんばんは!
今日でなんとこちらに来てから60日です。
あっという間だったけれどとても密度の濃い毎日でした。
今年の6月末にアメリカの交換留学から帰って来て単位を変換して日本の高校を卒業、アルバイトをしたり運転免許合宿に行ったりとしている間にあっという間にカナダへの出発日。
こっちに来てからは人生初めての一人暮らし、しかも海外で、ということで大変なこともたくさんあったし今回はアメリカの時のようにすぐに頼れるホストファミリーもいないし大学が始まってからは、さらに色んな新しいことが周りで起きて(襲いかかって来て?笑)かなりのストレスに晒されました。もちろんようやくこちらでの生活に慣れ始めた今だってストレスはまだまだあります。この前もおそらくストレスが原因で内臓系をやってしまいクリニックに行って来ました。血液検査の結果、幸いにも大事には至っていなかったので良かったです。
それでも不思議なことにたったの一度も"日本に帰りたい"と思ったことは無いです。それはアメリカに一年間いた時もそうでした。
きっと日本にいたら朝6時に起きて暗い中バスで登校して帰るのは夜の10時過ぎ、勉強時間は授業がある日でも少なくとも3,4時間、みたいな生活はしていなかっただろうしもっと"楽"だったと思います。
でも今のタフな生活も今のところはなんとかこなせているし、やっぱりどこか刺激的なんですよね。
多分きっと日本では味わえないことがたくさん身の回りにあるし人間的にも成長出来ている気がします、というかそうあって欲しい笑
それにこんな経験をさせてもらえているのもありがたいことなので感謝の気持ちを忘れずにこれからも出来るだけ頑張って生きていきたいなと思っております。
(※少し話がズレますがこの前インターネット上で日本の大学生の勉強時間についての記事があり結果にびっくりしました。
僕も勉強大好き❤なんて人間では全く無いので偉そうなことを言うつもりは微塵もありませんがやはり絶対的にある程度の勉強時間というのは必要だと思います。
http://www.co-media.jp/article/11622)
さて、長〜い前置き?はここまでにして今日は「心と体」について自分なりに思うことを書いていきたいと思います。
https://www.google.co.jp/search?q=心と体&prmd=visn&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwiLmcTkyvLPAhXmzlQKHQ23BCcQ_AUICCgC&biw=375&bih=559#imgrc=CeTi3wG1-_sQdM%3A
まずみなさんは少林寺拳法という武道をご存知でしょうか?
よく中国拳法と間違われますが少林寺拳法は日本生まれの武道です🇯🇵
身長も日本人の平均ぐらいでそんなに筋肉質でも無かったのでアメリカに行く前に「向こうはごっついやつばっかやろうしちょっとは体を鍛えてから行きたいな」と思って僕が始めたのがそれでした。
技術も面白かったし向こうに行った時、武道してるんだと言ったら大抵すごーい!という反応を得られたので面白かったです。(実はただの緑帯w)
今はジークンドーという別の格闘技をこちらで習っているのですがそちらも楽しいです。またそのことも書きたいなと思っています。
さて、少林寺拳法は技術が面白いこともさることながらその教えが僕は好きです。
力愛不仁(力無き愛は暴力、愛無き力は無力)など様々な教えがある中で"心身一体"というのもあります。
これらは少林寺拳法内だけでの教えでは無いので聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
これは文字通り、心と体は繋がっているよ、という意味です。僕もその通りだなと思っていて精神が参ってくると体にも不調が出てくるし体調が万全でないと気分も優れない、また逆も然りです。なので常に体に気を使って出来るだけいいものを食べるようにしているしジムには週に三回行ってしっかり鍛えてシャワー後にはストレッチをしています。ジム通いとストレッチは格闘技のためにでもありますが体が変わっていくのは楽しいです。また精神面でもあまりにも追い詰めすぎないように気をつけています。粘れているうちは大丈夫でしかも結構粘れるのですが、それがプツンと切れてしまうともうダメなタイプなので尚更です。たまには自分のご機嫌をとることも大事です。
そんなこんなでこれからも自分づくりに精を出していきたいと思います。
ちなみに昨日からブログランキングに参加しました!
バナーのことやシステムのことなどまだ勉強中なのですがアクセス数が一気に上がったのは色んな人に読んでもらえてるいるだなと思い嬉しいです。コメントや質問などがあれば気軽にして下さいね!
さぁそろそろ洗濯に行かないと..(現在21:26泣)
Have a nice day!
Day59 初めてのアイスホッケー観戦
こんばんは。
今日は友達とSFU VS アメリカのどこかの大学(名前忘れましたw)のアイスホッケーの試合を見に行きました。
交換留学でアメリカにいた頃ちょくちょくテレビでは見たことがあったのですが生の試合を見るのは初めてだったので楽しみにしていました。
まずはアメリカとカナダの国歌斉唱、そして試合開始!
細かいルールが分からず、友達と「ルール知ってる?」「ゴールしたら得点やろ」「それは知ってるw」などと言い合いながらも観戦していました。
SFUが得点を決めた時は観客みんなでウォーーと盛り上がったり相手チームが得点した時は静かに舌打ちしたりとお客さんの反応をみるのも楽しかったです。
SFUははじめのピリオドで3得点を決めそのままの流れで10-1で圧勝しました。
試合は3periods×10minだったのでピリオドごとに観戦場所を変えて楽しみました。特に最後に座ったところは最前席で選手達を真近に見られて大迫力でした。
また初めての観戦で驚いたことは思ってたより選手達は皆アグレッシブルでタックルは当たり前、押したり押されたりで転ぶのも当たり前。
しまいには殴り合いになってレフェリーが必死で制止する場面も多々ありました。
↑一度激しい殴り合いになると写真のようにお団子状態になってしまい、なかなか収集がついていませんでした。
↑一応最後は"仲良く"握手で終わり
アイスホッケーは"氷上の格闘技"と呼ばれていて、武道と格闘技を少しかじっている僕はそういう意味でも楽しみにしていたのですが思っていたよりも激しく、またスピーディーで観戦を楽しむことが出来ました。
また今度はもう少しルールなどを理解してから観戦しに行きたいです!
Day55 "1人の時間"と"孤独"
こんばんは。
中間試験の結果が芳しくなくてややブルーなKoheiです。試験が返された時に友達もあんまり良くなかったみたいなのを表情から察し「I don't ask you anything, so don't ask me anything.」「Sounds good lol」などと言いあって苦笑いしてましたw
まだ期末試験やプレゼンなどもあるので頑張って巻き返していきたいと思います。
さて今日は"1人の時間"と"孤独"についてです。
僕は元々大人数でガヤガヤつるむよりはちゃんとお互いにコミュニケーションをとりあえるぐらいの人数で仲良くすることの方が好きで、ある程度自分一人の時間も必要なタイプの人間なのですがさすがに一人ぼっちというのは好きではありません。
最近ようやくこちらでも友達が出来てきたのですがセメスターの始めの方は、今日どんだけ喋ったっけ..みたいな日もかなりあって結構辛かったです。というのもFIC生の85%は中国人で彼らの多くはいつも中国人同士でつるんで中国語を話します。SFUに通っている中国人の友達も「中国人は中国人とばかりつるんで母国語を話し中華料理ばかり食い何しにきてるのか分からない」と憂いていました。また他の国出身でもどうしてもみんな同じ国の者同士でつるむのでFICで超少数派の日本人である僕はそういうつてで繋がる人もおらずどうしようと困っていました。でもただどうしよう..と悩んでいるだけでは状況は変わらないと思いFICやSFUのクラブで面白そうなものがあれば顔を出しに行きFICでのプレゼン大会にも出ました。
おかげで日本人の知り合いも少し出来、友達も少しでずつですが出来てきました。それでも行き帰りや食堂でご飯を食べる時とかは1人なことが多く(友達の多くはオフキャンパスでホストファミリーと住んでいます)そういう時は周りでわいわいしてる人達を見て、ああいうのも良いよなあなんて思います。とは言っても図書館で勉強したりジムに行ったらクラブがあったりと日によって行動パターンが違うので仕方ないかなと思いつつ今日も食堂で1人で晩御飯を食べているとプレゼン大会で同じチームだったらバングラデシュ人の友達のDがやってきて一緒に食おうぜと言ってくれたので色々な話をしながら一緒に夕食をとりました。
彼は来年からSFU生で僕より二つ年上、いつも多くの友達と一緒にいて僕にも友達を紹介してくれる気さくで優しい良いやつです。また大学のコースのことや寮のことなど色々教えてくれる身近なメンター的存在でもあります。
そこで彼に「Dはたくさんの友達がいるけどFICやSFUでもっと友達を作るにはどうしたらいいかな?」と聞いたところ色んなことを事細かに教えてくれました。
また「俺も最初のセメスターでは2、3人しか友達が出来なかった」「FICで友達を作るのはSFU内で作るよりも難しい」などと言う話もしてくれて彼も元から多くの友達に恵まれていたわけではなく段々と人の輪を広げていったんだと分かり自分だけではないんだなと安心出来ました。日本人と同様にバングラデシュ人もFICでは少数派で、新入生で心細い僕の気持ちも彼はよく分かってくれているんだと思います。
去り際に「Farewell my friend」と言ったあとに「How are you feeling now?」とにこっとしてくれました。きっと俺はお前の友達だぜって言外に伝えてくれたんだと思います。
これからも彼のような友達を作って大事にしていきたいです。