Day 40 「ありがとう」と「ごめんなさい」
こんばんは。
今日はCritical Thinkingのクラスの中間テストでした。もう日本語で書かれていてもややこしいようなことばかりを学ぶし分からない単語だらけだし自分の英語力、単語力の無さを痛感させられる日々です。なんとかめげずに頑張っています💪🏼
さて今日はThank you (ありがとう)について。
みなさんは普段周りの人やお世話になっている人に「ありがとう」と伝えられていますか?
僕はちゃんと伝えられているかは分かりませんが感謝の気持ちは常に忘れないように気を付けてるいるつもりです。
僕は特にある宗教を信じているというわけではありませんがご先祖様が見守ってくださっている、などというのはあると思っています。
仮にあなたがそういうのを信じなくても両親や毎日頂く食べ物、なんならバスの運転手さんにだって「ありがとう」というのは僕はとても自然な、むしろすべきことだと思います。
なのでカナダ人がバスを降りるとき「Thank you!」というのが好きです。
もちろん言わない人も居ますがそういうのを言える人の方が素敵だなと思うので僕は毎回言うようにしています。
小さい頃から親に厳しめに育ててもらったこともあって(少なくとも僕はそう感じています笑)自分では「ありがとう」「ごめんなさい」はそれなりに言えていると自分では思っていて、また日本にいた時に武道を習っていて道場内などでの作法や礼儀などを教えてもらっていた影響もあってかそういうのには少し厳しいかなとも思います。
なので今のジークンドーのクラスは武道なのにとてもフランクで少し戸惑うこともありますがこれはこれで
それと日本人として一括りに言うことはあまり良くないと思いつつもやはり日本人は全体的に礼儀正しいし良識もある方だと思います。
こちらでも日本人は賢いし礼儀正しいよね、と言ってもらえることが多々あります。
しかし海外に来たら日本にいた時よりもっと色んなバックドラウンドを持った人達に会うわけでその中には「ありがとう」も「ごめんなさい」も言えない、さらにマナーも酷いといった人達が結構少なくないように感じます。日本でもそういう方がいるのはもちろんですが比率の関係です。
(海外経験の長い先輩達が「ちゃんと付き合うならやっぱり日本人だ」と口を揃えるのも分かります笑)
他にも授業中に注意されても隣の人と話続ける、教室を出る時に椅子を直して帰らない、さらに机の上は消しカスだらけなどそういうマナーがなっていない人達は残念だなと思ってしまいます。
僕自身もまだまだ至らないところがあるのは自覚していますが、もう少し人々がお互いのことを思いあえるようになったら世の中もう少し素敵になるんじゃないかな、とふわふわしたことを感じます。
"郷に入っては郷に従え"と言いますがどこに行っても自分の核の一部でもある"日本人らしい"ところなどは大事にしていきたいです。
きっとそういうもの達が"自分らしさ"を構成しているしそこは簡単にころころ変えるべきではないと僕は考えているからです。
と、取り留めのないことをつらつらと書いてきましたが海外で暮らしはじめて"自分"に向き合うことが多くなったように感じます。
去年いたアメリカのミシガンでも白人だらけのところに住んでいたし、これぞアメリカン!という人が多かったですが、ここバンクーバーではアジア人もたくさんいるし本当に色んな国の人が一緒に生活しています。
なので余計に"自分"や"自分らしさ"について敏感になるのかなと軽く自己分析もしてみたり。
まだまだ未熟者ですが精一杯生きていきたいと思っています。
今日もお読み下さりありがとうございました。