Day 29 クラブについて
こんばんは!
最近こちらは朝夕はかなり冷え込んできて秋だなぁといった感じです。大阪はどうなんでしょうか?
↑メインキャンパスも少し秋色に。明日はここのホールで大きなパーティーがあるので楽しみです楽しみです👍🏼
さて、今日は僕が入っているクラブについてです。勉強が大事だということはもちろんですが楽しいこともしたい、友達も作りたいということで前々から目をつけていたクラブをちょいちょい覗きながら絞り込んでいきました。
そして今メインで入っているクラブはQuidditchとJeet-Kune-Doです。
どっちも一体何やねん、と思われる方もいると思うのでそれぞれ説明させてもらいます。
まずQuidditchはハリーポッターに出てくるハリー達が箒にのって飛び回りながらしているあのクィディッチです。さすがに空飛ぶ箒は無いので片方の手で棒(箒)を持ちもう片方の手でボールを扱います。
はじめは滑稽にも見えるこのスポーツですがあなどるなかれ。タックルありのコンタクトスポーツなんです。例えるならハンドボール+ラグビーといった感じで選手のマウスガードの着用が義務付けられています。
また男女が共に同じフィールドでプレイすることが義務付けられているという特殊な一面もあります。
SFUのチームは大学のちゃんとしたクラブで国内大会、そしてWorld cup(世界大会)まであります。SFUは去年、西カナダで2位でカナダ国内でも上位だそうなので頑張ります。
まだ載せられる写真が無いのと自分もまだルールを勉強中なので笑(笑)興味のある方はYoutubeやGoogleなどで調べてみて下さい!
お次はJeet-Kune-Do ジークンドー。
皆さん、この方はご存知だと思います。
そう有名な武道家、そして俳優のブルースリーです。(僕は修練中なのでブルースリー先生と呼ぶべきなのですが)
ジークンドーはブルースリーが考案した総合格闘技でルール制限なしのストリートファイト用の武道となっています。また様々な武道が取り入れられていて空手などのように決まった型にそって修練していくというものではないのも特徴です。
日本にいた時に少林寺拳法を習っていたのとアメリカ留学中にレスリングをしていたこともあり元々格闘技は見るのもするのも好きだったので迷わず体験授業に行ってきました。
初回からミット打ちやかなり実践的な練習が出来満足だったので即受講を決めました。
そんなこんなでクラブはこの二つをメインにしています。大学内でも授業の延長でディベートのコンテストにもチームで参加しているのですがそのお話はまた今度に。
次セメスターからはアカデミック系の課外活動も様子を見て始めようと思っています。
今日もお読み下さりありがとうございました :)
Day25 China townに行ってきた🐼
こんにちは。
今日こちらは日曜日で朝から洗濯しながら今日は何をしようかと考えてたところ、せっかくダウンタウンに住んでいるからチャイナタウンに行こうと思い1人で行ってまいりました。
友達おらんのかい!っというつっこみを入れられるとなかなか苦しいのですが笑ルームメイトは昨日から何処かに行ったきり帰ってこない&まだ数少ない友達はダウンタウンから離れたところに住んでいるので休日は1人で過ごすことが多いです。来週からはクラブも本格的に始まるし週末には大学主催のどデカイパーティーもあるのでぼちぼち友達を増やしていきたいと思っています思っています💪🏼
さて、話を戻しましてバンクーバーにあるチャイナタウンは世界でも二番目に大きな規模であること、大きな中国庭園がある、夜は危ないから近寄るべからず、という超おおざっぱな情報のみをネットから仕入れてバスに乗って出かけました。
それからGoogle map様に翻弄されながらもなんとか辿り着きました!
↑チャイナタウンの入り口にある門らしきもの
昼御飯をまだ食べていなかったので何か食べ歩きできるものでも無いかと歩き回ること数分、地元の人で混み合うパン屋らしきものを発見。
地元の美味しいものは地元の人が知っている!ということで中国語と中国語メニューがうずめく店内へ。
どうやら奥で実際にパンや点心など作っているようでたくさんのパンが並べられていてどれもとても安かったです。
色々試したかったのですが一応体を引き締めようと頑張っているところなのでゴマ団子と肉まんを頂きました。
(あれ、ゴマ団子ってこんなにでかかったっけ..
俺の拳ぐらいあるやん..
さらに手のひらより大きい肉まん!
写真下手でごめんなさい笑
歩きながらだったのであまり上手に撮れませんでした。
ゴマ団子は美味しいけど大きさの割にはもう少し餡子が入っていてもいいかなという感じでした。肉まんは中にたけのこやゆで卵や野菜など色んな具材が入っていて美味しかったです。
ただ巨大ゴマ団子を食べたあとだったのでお腹が少し苦しかったです..汗
そんな感じで肉まんを頬張りながら歩いているとネットに載っていた中国庭園を見つけたので入ってみることに。
なかなか本格的な庭園で観光客の方もたくさんいらっしゃいました。有料のところもあったのですが今回はパスしました。
その後レポートなどを仕上げるために大学へ。
Google map様に導かれて向かったバス停がなんとバンクーバーでも一番ヤバいストリートのど真ん中で、でもそこ以外近くにバス停がなかったので壁に背を向けながらひやひや待っていると左の方から怒号が。そちらの方にはホームレスの方が住んでいるフェンスに囲まれた地帯があるのですがそのフェンスの内側から歩道の方に急にスーツケースや本棚など色んなものが飛んできたのです。中には金属製のものもあり危うく歩道を歩いている人にも当たりそうになっていました。それを止めようと道のど真ん中を突っ切ってきた人と怒号をあげていた人がストリートファイトをはじめ、これは本当にやばい..と思っていたところにようやくバスが来たので一安心して乗り込みました。
この辺りの地域は北米でも最低の治安の悪さと言われているところなのでチャイナタウンに行かれる際はくれぐれもお気をつけ下さい。
今回は時間もあまり無く下調べもあまりすることなく行ったので今度またじっくり行こうと思います。
その頃には友達がもっと出来ていますように笑
<番外編1> バンクーバーのホームレスの方々
こんばんは。
いつも日々のことをつらつら書いております僕ですが今日は少し真面目なお話を、ということで初めての番外編です。
今日はバンクーバーのホームレスについてです。
まずはじめに僕は現在ダウンタウンにあるホテルに滞在しています、というのも大学の近くに有る一般企業の学生向けアパートに申し込んだのですが完成が2ヶ月ほど長引き(さすが海外笑)それまで同料金で同系列のホテルに泊まらせて頂けることになったからです。ダウンタウンなので大抵のものはなんでもあるしビーチまで歩いてすぐだしGranville Islandまでも歩いていけるという素晴らしいロケーションです。また毎日大学まではバスを乗り継いで通っているのですが帰りで天気のいい日やバスがこない時などは途中から歩いて帰ってくることが多いです。
なのでダウンタウンを歩く機会がよくあるのですがメインストリートはホームレスの方がかなり多く声を掛けられることもよくあります。こちらのホームレスの方はかなりアクティブな方達もいて歩いていたら話しかけられたり、カジュアルなものだとこれからデートなんだけど金欠だからちょっと恵んでくれない?などというものもあります。
適当な感じのものだと「俺も金欠なんだ。ごめんね。」などと軽く流しているのですが本当に困ってそうな方などは"自分はこちらで仕事もしていない親のすねかじりの学生なので恵んで差し上げる権利もない"、という理由でいつもあまり関わらないようにしています。
しかし一度「小銭をくれよ」と声を掛けられ素通りした時に「無視かよ..ha?」と背後から言われました。
その時は本当にやるせない気持ちになりました。その"ha?"に落胆や悲しさがとても詰まっているように感じたからです。雨も降っていて通行人も少なかったしきっと何人もの方に無視され続けたのでしょう。恵んであげたい気持ちはやまやまだしお困りなのも理解できたけれどメインストリートにいる方全員に同じことはしあげられないし、まず第一に自分で稼いだわけでもないお金を差し上げることは出来ない、というのが僕のポリシーなのですがそれもなんだか言い訳がましいもののような気もしてとても心苦しかったです。
お金をあげたらそれでドラッグを買ってしまう、それが原因で犯罪が起こるかもしれない、ちゃんと頑張らなかったからそういう生活になってしまったんだ...etc
そんなこと分かってるんです、そしてきっとその通りなのかもしれない。
でもね、
今日なんかも交差点の角でおばあさんが少ない荷物をそばにおいて座りながら泣いてらっしゃるのを見て、「希望なんてない」とかいた段ボール紙の横でうずくまっている男性を見て、小銭をもらうためにコンビニの扉をお客さんがくるたびに開けてあげている人を見て、それで、それでも"無視しろ”、"彼らが悪いんだ”と言われても自分の心がついてこないんです。路上で寝袋にくるまって寝ている方の横を高級車が轟音をあげて走りさるのを見て何かを思わずにはいられないのです。
こう長々と書いたところで大学生活が始まったばかりで自分のことで精一杯な今の僕に今すぐに何かができるわけもなくこうして自分の心をコントロールするためだけかのようにこうしてブログに書くことしか出来ない自分は無力だなと思います。大学の勉強も大変だしクラブにもいくつか入っているしまだ自分のことで精一杯だけどこのことを当たり前、と思うようになってしまわないようにという自戒の思いも込めて今日の記事を書かせてもらいました。少しでも伝わればということもあって写真も載せようかなと思ったのですがプライバシーのこともあるのであえて文章だけにしました。
ハッピーな気持ちになる記事ではなくて申し訳ないのですが、これもバンクーバーです。誤解のないようにですがバンクーバーは自然も多く大変良い街で僕もここが好きです。実際世界の住みやすい街ランキングでもいつも高順位です。
しかし訪れる際は危険な地帯や裏道などには絶対に行かないようにして下さい。危険な地帯はネットやガイドブックなどに載っているしお店の入り口前に鉄格子があるところは大抵あまり安全ではないです。またゴミ箱や電柱でごみごみしているところが裏道です。行かない方が賢明だし観光するところはたくさんあります。
現在も日本人女性の方が三日ほど前から行方が分からなくなっています。
早く無事に発見されることをお祈りしています。
以上初めての番外編でした。
Day 23 ルームメイトがやってきた!
こんにちは。
今日は僕の滞在先についてです。
衣食住は生きていくために大事ですからね!
僕は現在ダウンタウンにあるホテルに期間限定で滞在しています。というのも大学の近くにある一般の企業が経営している学生寮(student hotel)に応募したのですがまだ建築中ということで完成までの間そこに同料金で泊まらせてもらうことになったのです。ダウンタウンに立地しているのでロケーションは最高だしビーチまで歩いて五分という申し分のない滞在先です。ただ大学まで1時間半ぐらいかかるので授業が一限で夕方にクラブなどがある日は朝の6時過ぎにホテルを出て帰るのは夜9時過ぎというような生活をしてるのでホテルには寝に帰っているような感じです笑
↑どれも滞在先から徒歩圏内の場所から撮った写真です
さて、タイトルにもある通り昨日の夜にルームメイトがやってきました。名前も出身地も聞いたのですがなんせ僕が部屋に戻ったのが9時過ぎでそこから寝る前に少し話した程度なので両方忘れてしまいましたw
今このブログは帰りのバスの中で書いているので帰ったらさりげなくもう一度聞いておきます笑
背の高い白人で気さくでいいやつそうだったので安心しました。
今日滞在先のホテルグループの方からメールが来て僕の部屋は11月頃に完成するそうです。初めは9月ぐらいに完成だったはずなのになぁ..と思いつつここはカナダなので気長に待つことにします。
もしかすると引越しは来年になるかもしれませんね (^^;;
というわけでしばらく6時起き生活を頑張ろうと思います💪🏼
今日もお読み下さりありがとうございました。
Day20 授業について
みなさん、こんにちは。
今日で授業初日から一週間が経ったので軽く大学のクラスのことについて紹介したいと思います。
※僕はFICのBusinessコースで次年度SFUの編入を目指して勉強しています。
こちらが今セメスターの僕のTime tableです。
個々のクラスについてはまだ一週間しか経っていないのでもう少し後に、ということで今日は全体的なことについて。
全てのクラスで日本人、俺だけ!!
Why Japanese people!!??
...はい、気分はもう厚切りジェイソンです。
という下らないくだりは置いといて笑
正直結構驚きました。
オリエンテーションでうじゃうじゃいるアジア人達を見てそこそこ日本人もいるのかな、と思っていたのですが今のところビジネス専攻の日本人は1人もFICで見つけられていないです。
半強制的に日本語封じ状態になっているのですがこれは去年のアメリカでも同じだったのでわりと大丈夫です。
それよりも少し困っているのが中国人が多すぎる...。
どのクラスでも70-80%以上が中国人の生徒で休み時間や授業外につるんでがやがや中国語で話してて休み時間などで教室にいるとどこの国にいるのか分からなくなるレベルです。別に中国人だからという理由で彼らにネガティヴな感情を持っているわけでは全く無いです。ただ何しにここに来てるんだろうな、とは思います。あんなにつるんでいたら他の国の人も声を掛け辛らいし英語力もあがらないと思います。
それとは逆に香港、ベトナム、インドなどから来てる僕の友達はほぼずっと英語で話してくれるのでありがたいです。
次にクラスのサイズについて。
一番大きいクラスでも40人ぐらいで小さいクラスだと25人ぐらいのクラスもあります。
必然的に教授との距離も近いですしグループワークやプレゼンの機会も多く留学生にとってはすごく良い環境だなと思います。
教授もSFUや他の大学で教えてらっしゃる方がほとんどなので授業はしっかり難しいですがPeer educatorsという生徒主体のグループのメンターがそれぞれの生徒についてくれたりとフォローが厚いです。
授業は一コマ4時間で長いのですが大抵の教授は3時間半ぐらいで切り上げるし間に休憩もあるのでそこまで長くは感じないです。
またそれぞれのクラスが一週間に一回だけなので予習復習が僕にとってはしやすいです。
と、はじめの一週間での感想はこんな感じです。今日からSFUでClub days(日本の大学でいうならサークル、部活勧誘)が始まってメインキャンパスでそれぞれがブースを出しているので明日友達と見て回る予定なので楽しみです!
またクラブや課外活動についてなども書きますね。
それでは!
Day14 大学生活スタート
こんにちは。
今日は学生証を受け取りに行ってきました。
昨日から本格的に大学で授業も始まりこれからもっと忙しくなりそうです。
昨日が初めての授業だったのですが、やはり中国人が多い..すごく多いです笑
昨日は二つ講義を受けたのですがどちらも教室の50-70%ぐらいが中国人で日本人は僕だけでした。
中国人嫌いとかでは全然ないのですが集ってガヤガヤ中国語を話されるとSpeak English!って言いたくなっちゃいますね。
ただ日本人が珍しいからか結構声を掛けてもらえます。だいたいアニメが好きな人達でナルトぐらいしか分からない僕はあまり語れないのですが..
もちろん他にも世界中の色んな国から生徒が来てるのでこれから徐々に良い友達を作っていきたいなと思っています。
僕はBusinessコースなのですがBusinessでSFUへの編入は高いGPAが必要なので勉強もしっかり頑張ります。
クラブなどはどうするかまだ考え中なのでまた後日決まればクラブなどについても書きたいと思っています。
それでは!
Day9 いよいよ大学生🍁
こんにちは。
もうそろそろコートが要る時期ですね、って違うやろ!って感じに日本ではなると思うのですがこちらは結構もう寒いです。
特に僕が今年通うキャンパスは山の上にあるので気温がかなりちがうのでもう長袖長ズボンです。
さて今日ようやく大学のオリエンテーションでした!
僕が通うFraser International college(FIC) はSimon Fraser university(SFU) に2年次から編入するプログラムでFICで一年間勉強してある一定以上のGPAをとれたら次年度よりSFUに編入出来るというものです。
キャンパスもSFU内にあり施設も全てSFUのものを使えます。またSFUのクラブなどにも参加可能です。
Simon Fraser University はカナダの中でも有名な大学で特にcomputer scienceとbusiness management が強いです。
僕はビジネス系の専攻を考えているので編入するためのGPAも高いのですが頑張ります。
次はオリエンテーションについてです。
まずFICのキャンパスに着いて思ったのがアジア人がめっちゃ多い!特に中国人!!
しかも友達と来てたりしてる人が多くてもちろん中国語で話すのでここはどこかと一瞬思った程です(汗
日本人も少しはいるようですが今日は2人しか見つけられませんでした。
あまり群れて日本語を話したりはしたくないのですが同じ国出身の仲間がいるとやっぱり安心しますね。
友達も2人出来ました。2人は香港出身で10年来の幼馴染だそう。グループが同じだったので仲良くなりました。コースも同じだったので教科書についての情報交換も出来たりして良かったです。
火曜日から授業がはじまるので楽しみ&ドキドキです。来年、無事にSFU生になれるようにしっかり勉強してその他のこともしっかり楽しみたいと思っています!
今日もお読み下さりありがとうございました。