Day 63 Live your own dream
今日は僕のBusinessの教授が僕達に教えてくれた言葉を紹介したいと思います。
と、まずはじめに簡単にこの教授の紹介を。
彼の名前はAlbertでマレーシア出身です。元々はマレーシアの軍隊の幹部だったこともありなかなかの貫禄なのですがニッコリすると顔がくしゃとなりかわいいです笑
軍隊の幹部の次はPublic speakerとして世界各国、色々な国に行ってプレゼンテーターとしてお金を稼いでいたそうです。他にも銀行員やマネージャーなど色々してはったみたいで経験豊富な僕のお気に入りの教授の1人です。
そんな彼が一番はじめの授業で僕らにしてくれたスピーチの一節がタイトルの「Live your own dream」でした。
"君達のうちいくらかは、これまで親の言うことを聞き、親が言う通りにしてきただろう。そしてこれからも彼らの期待に応えるために大学でいい成績をとり、ここを卒業する。そして卒業してからは会社に入り会社の言う通りの仕事をする。会社の利益のために。君達の意思はいったいどこにある? 誰かの夢の中で生きるな。自分の夢のために生きろ"
全部完璧に覚えているわけではないのですがこんな感じのスピーチーをしてくれ、心にズシッときたのを覚えています。
なぜならかつての僕がそうだったから。
僕も親の言う通り幼稚園の頃から塾通い、小中受験もさせてもらったのですが高校になって果たして自分は本当に日本の大学に行きたいのか分からなくなりました。その頃から進路について親と衝突したり(反抗期だったということもあるのでしょうが)色々と話が合わなくなったりしました。
そんな時ふと僕の口をついて出た言葉が
「今まで親の言う通りに生きてきたし導いてくれたことには感謝しているけど僕ももう子供じゃない。自分の将来のことは自分で決めさせて欲しい」
というものでした。
世話してもらっているうえになんと贅沢な、と言われればそうなのですがその後親も色々と一緒に考えてくれて去年はアメリカに交換留学、そして今はカナダの大学に在籍出来ています。
そんなわけで両親にはとても感謝しています。それと共にこれからはもう誰かのせいで、という言い訳は使えないので自分で決めた道を頑張って歩んでいきたいと思います。
僕ももう来年は20歳。
日本では正式な大人として認められる年齢です。びっくりですね、僕がいよいよ大人の仲間入りです。"大人"の名に相応しい人間になれようにこれからも精進していきます。
それと自分の夢も見つけられるように。
あなたは自分の夢のために生きれていますか?