悟りきれない俺は海を渡った。

悟りきれない悟り世代、23才。 バンクーバーで大学生をやっていましたが、本帰国しました。来春から不動産デベで就業開始予定。

いつから留学は再開できるの? カナダ正規留学生が考えるコロナとこれからの留学について。

こんにちは!

 

コロナも少し落ち着いてきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

僕は来週、東京で内々定先の会社のイベントがあるのですが、コロナのせいで無くならないかヒヤヒヤしています。

未来の同期と会うのが楽しみなので、予定通り開催されると信じています。

がんばれ、東京民!笑

 

さて今回はコロナとこれからの留学について僕が考えることをシェアしていきたいと思います。

現在、留学中の方もこれから留学を検討されている方も是非読んでみてください。

 

 

コロナが留学生に与えた影響とは

f:id:KoheiD:20200702225538j:plain

https://www.cnn.co.jp/usa/35155769.html

コロナウイルスは世界中に一気に広がって、多くの人々の生活に大きな影響を及ぼしています。

僕たち留学生も多大なる影響を受けました。

 

交換留学を予定していた人達は皆キャンセルされましたし、留学中の日本人もほとんどが帰国したのではないでしょうか。

僕もカナダにいたのですが、アメリカとの国境が閉じた段階で「これはほんまにヤバそうや」と思い、緊急本帰国しました。

 

最後、友達にも会えなかったし苦渋の決断でしたが、あのタイミングで帰国してよかったなと思っています。

 

さらに留学中の学生だけではなく、これからの留学を検討していた学生達も影響を受けていることでしょう。

 

今秋から海外大に入学予定だが、そもそも入国できるのか。

入国できてもクラスがオンラインなら日本にいるべきなのか。

現在、高校生だが海外大学進学はやめておいた方がいいのだろうか。

当面のうちは多くの大学がオンラインで授業を行うが、オンライン留学は果たして意味があるのだろうか。

 

それではオンライン留学についての僕の考えをシェアします。

 

オンライン留学の是非について

f:id:KoheiD:20200702225731j:plain

https://blog.johokan.jp/online_english_aus/

僕の大学もそうですが、国内外の多くの大学がしばらく授業をオンラインで行うことを発表しています。

 

僕も現在、オンラインで授業を受けていますが正直微妙過ぎます。

まあこれが最後の学期だったので、自分はラッキーだったと考えています。

 

それではオンライン留学のメリット、デメリットを比較していきましょう。

 

オンライン留学のメリット

日本にいながら海外大の授業を受けられる

 

よく言われるメリットが国内から海外大の授業を受けられることです。

僕個人としては「うーん。。」というのが正直な感想です。

やっぱりオンラインではディスカッションや質問もしにくし、ずっと画面を見続けるというのがそもそも退屈です。

 

しかし、国内、実家にいる限りは現地で必要になるはずだった生活費が要らなくなるので経済的なメリットはあるでしょう。

 

正直、これぐらいしかメリットが思いつかない、、

 

オンライン留学のデメリット

コストパフォーマンスが悪すぎる

 

僕の大学も含めて、ほとんどの大学がオンラインに授業が移行した後でも授業料が安くなっていません。

海外大学は基本的に学費がえぐく高いです。

学校側にも事情があるのは分かりますが、施設もキャンパスも使えないのに、従来の授業料を払うのはあまりにもコストパフォーマンスが悪いです。

 

人間関係を構築できない

 

オンラインの授業で親しい人間関係を構築するのは、ほとんど不可能でしょう。

留学のメリットの一つが世界中に友達ができることであるのに、これが出来ないのは大きなデメリットだと思います。

 

逞しくならない

 

留学は勉強だけではなく、むしろ勉強以外で学ぶことのために留学していると言っても過言ではありません。

人生の血肉になるのは机の上で学んだことよりも、自分で実際に経験したことです。

 

留学中はみんなめっちゃしんどい思いをどこかでしながら、それでも逞しく生きていく力を手に入れます。

オンライン留学でその逞しさを手に入れることは不可能でしょう。

 

学びの質が下がる

 

文系の科目でさえ、ディスカッションなどにおいてオンラインは不利です。

それなのに研究ベースの特別な設備が必要な理系の科目を、オフラインと同じ質でオンラインで行うのは不可能です。

 

学校や教授達も頑張ってはいますが、授業の質が圧倒的に下がっていることは紛れもない事実です。

 

そもそもオンライン留学は"留学"なのか?

f:id:KoheiD:20200702225907j:plain

https://www.ryugaku.co.jp/interview/?category=uni

上記の理由から、僕個人の意見としてはオンライン留学はもはや留学ではないと思います。

 

僕も含めて留学生が自分の留学生活を振り返って思い出すことは、学校での勉強内容ではなくて、現地での生活や友達と作った思い出のはずです。

 

いくら世の中のオンライン化が進んでも、人は一人では生きていけません。

そういった意味でもオンライン留学は、留学の醍醐味をほとんど削り落としてしまった"機能的"で"便利"なシステムでしかないのではないでしょうか。

 

これはあくまで僕個人の意見で、留学の定義は人それぞれです。

逆にオンライン留学をチャンスと捉えられる方には、それに合った道が開けると思います。

 

今、このタイミングでの留学はありかなしか

f:id:KoheiD:20200702230029j:plain

https://bokete.jp/boke/59839468

これから留学をするべきかお悩みの皆さんは、自分が仮に親だとして自分の子供が留学にいくことに賛成するかどうかで考えてみるのはいかがしょうか。

 

僕のここでの結論は子供が高校三年生以上であれば「なし」、それより下であれば「ありよりのなし」です。

 

理由は以下の三点です。

 

第二波がいつくるか分からない

 

日本もコロナは収まりつつありますが、いつ第二波が来るかは分かりません。

そもそもいつから留学を再開できるかも分かりません。

仮に来年、オフラインの授業が再開してもいつまた緊急帰国しなければいけないかは分かりません。

 

現在、高校一年生や二年生であれば、検討する価値はもちろんあると思いますが、それ以上だと少々厳しいのではないかというのが正直な感想です。

 

人種差別が怖い

 

僕がいたバンクーバーはそれほどでしたが、コロナ=中国のイメージが定着してからは、アジア人へのヘイトクライムのニュースを頻繁に見聞きします。

留学先の国にもよりますが、人種の問題は本当に怖いです。

 

 

やはり非常時は国内にいた方が安心

 

今まで国も留学を促進していましたが、正直今は外に討って出るのではなく、内でしっかり守りを固める時期である気がします。

 

国内だと多少離れていてもすぐに駆けつけられるし、医療レベルも保証されています。

そして、やはり「自国民」であることは強いです。

 

まとめ

f:id:KoheiD:20200702230209j:plain

https://bokete.jp/boke/59839468

年齢にもよりますが、高校三年以上の生徒は現時点ではオンライン留学より、国内大学に進学して交換留学できる機会を待つ方が良いのではないかと考えます。

 

繰り返しになりますが、海外で生活出来ないのなら留学のメリットの大半を享受出来ません。

それなら国内の英語を使用して授業を行う大学に進学して、英語力を高めると共に国内で人間関係を構築する方が有意義な学生生活を送れるのではないでしょうか。

 

高い学費を払って一人寂しく机に張り付いて勉強するというのは、効率とか便利さとか置いておいてやはり辛くて寂しいものです。

 

留学業者なども大変なので一生懸命オンライン留学を勧めているところもありますが、実際の学生の生の声も参考にされた方が良いと思います。

 

しかし、留学をするしないに関わらず、留学について考えるプロセスでも学べることはたくさんあると思います!

じっくり自分の頭で考えて後悔のない選択をしてくださいね。